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BTOパソコン Q&A(よくある質問)


 BTOパソコン選びで分からないことや、購入後に起こる悩み事・トラブルなど、パソコンやBTO初心者にありがちなよくある質問に、自作ユーザーのサイト管理人がQ&A形式で初心者にも分かりやすくアドバイスします。



BTOパソコン購入前にすることは?
BTOより自作の方が安い?
自作代行(PC組立て代行サービス)とBTO、どちらが良い?
組立キットとBTO、どちらが良いですか?
BTOパソコンに搭載される各パーツのメーカーや型式は、購入前に分かりますか?
BTOパソコンのおすすめメーカーは?
BTOメーカーのネット上での悪い評判が気になる
BTOパソコンは量産型のメーカー製PCと比べて壊れやすい?
パソコン初心者だけど、BTO購入後のパーツ交換や増設は自作の知識がないと出来ない?ショップに依頼するとやってくれる?
BTOパソコンにキーボードやマウスは付属してますか?
ゲームBTOパソコンのCPUは、Core i5とCore i7のどちらが良い?
電源は何Wあれば良い?
安くする為にOS無しのBTOパソコンを選び、別途OSを自前で安く調達するのはどうでしょうか?
目的のゲームやソフトウェアを使いたいけど、スペックはどれくらいが良い?
BTOパソコンのパーツ構成を最小限にして、後から自分でパーツを追加した方が安い?
 
BTOパソコン購入後にすることは?
BTOパソコン納品時に付属されてたモノ(ケーブル類、ネジ類、カバー類など)で、使われずに箱に保管したままのモノが多くあります。邪魔だから捨てても良いでしょうか?
リカバリーメディアを紛失してOSの再インストールが出来ない。
BTOパソコンから異音が出るけど大丈夫?
BTOパソコンの動作が不安定


BTOパソコン メーカー公式サイト
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BTOパソコン購入前にすることは?

BTOパソコンを購入するときは、使用目的や設置環境、予算などに応じてパーツ構成を検討しますが、忘れずにチェックしたいのが新規BTOパソコンと合わせて使いたい既存の手持ち機器(モニター、マウス、キーボード、拡張カード、周辺機器、アプリケーションソフトなど)との整合性も確認しましょう。

また、今まで使用していた古いPCから新しいBTOパソコンへ移したいデータや環境設定なども、移行のやり方も含めて事前に確認しておきましょう。

関連ページ: 購入前の確認事項や注意点



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BTOより自作の方が安い?

BTOパソコンを構成する同じPCパーツ全てを、そのBTOメーカーよりも安く入手して自分で組み立てれば、自作の方が安くなります。

BTOパソコンも製造・販売される製品である以上、組み立てや調整作業などの工数(人件費)や、製品保証といったPCパーツ単品レベルの価格では表せないコストが含まれます。

自作の場合は、これらの組み立てや調整、(PCとしての)製品保証などは全て自分自身の責任でまかなう事になります。
自作経験のない人やパソコン初心者には、BTOパソコンで経験を積んでから自作するのがおすすめです。



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自作代行(PC組立て代行サービス)とBTO、どちらが良い?

自作代行は自分で好きなPCパーツを選び、ショップで組み立てを行ってもらうサービスで、いくつかのPCショップで行われています。
代行のメリットはBTOと比較して選べるPCパーツが多いことです。

作業内容によって料金を追加していくもので、(ショップにより違いがありますが)以下のような作業コースがあります。
  • 最小限の組み立てのみ(ハードウェアとBIOS起動確認まで)
  • メモリー負荷テスト
  • OSやドライバのインストール
  • アプリケーションソフトのインストール
自作代行の多くはPCパーツレベルでの保障のみとなり、BTOパソコンのように(PCとしての)製品保証やサポートはありません。
その為、初心者には自作代行はおすすめしません。自作は出来るけど時間が無いという人には、選択肢の一つとして自作代行もアリでしょう。



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組立キットとBTO、どちらが良いですか?

組立キットのパソコンは、動作検証済みのPCパーツのセットを購入し、初心者でも安心して自分自身で組み立てやセットアップを行える製品です。

BTOよりもフル自作に近い存在で、パソコンを自分で組み立てる楽しみを経験したい人(自作願望)におすすめです。

【組立キットの特徴】(ショップにより若干異なる場合もあります)
  • メモリなどPCパーツ間での相性問題の心配がない
  • フル自作と違い、PCパーツ選びで悩まない
  • 同スペックのパソコンならBTOより若干安い
  • 初心者にも分かりやすい組立マニュアルや工具付き
  • パーツの保証がある
  • 組み立てに時間が掛かり、完成するまでパソコンとして使えない
  • モノ作りが苦手な人や嫌いな人には向かない

【人気の組立キット】



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BTOパソコンに搭載される各パーツのメーカーや型式は、購入前に分かりますか?

基本的には、BTOパソコンの製品仕様やBTOカスタマイズ(見積もり)で、メーカーや型式が表示されているパーツはそれを搭載し、汎用的な仕様(ストレージやメモリの容量、マザーボードのフォームファクタ、電源の出力、グラボのGPU名など)だけのパーツは、その時期の在庫や入荷状況により適合するモノが選ばれます。

自分がお気に入りのメーカー・型式指定のパーツを、どうしてもBTOパソコンに搭載したい場合は、別途そのパーツを購入して自分でセットアップを行うか、ショップに依頼する方法があります。



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BTOパソコンのおすすめメーカーは?

BTOパソコンは大手PCメーカー(国内外)や自作ショップなど、多くのメーカーがあります。
BTOパソコンを選ぶ理由として、大手PCメーカーの洗練されたスタイリッシュなデザインのパソコンが欲しいけどパーツ構成は自由に変更したい、あるいは自作に興味がある人や、高性能なゲームPCが欲しい人には、自作ショップのBTOパソコンが適しています。

【自作ショップ系のBTOパソコンおすすめメーカー】

【コスパの良いBTOパソコンおすすめメーカー】

【PCメーカー系のBTOパソコンおすすめメーカー】



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BTOメーカーのネット上での悪い評判が気になる

特定の製品に対する不具合であれば一考の余地があります。ただし、そのメーカーの製品すべてに問題がある訳ではありません。

日本を代表する大手PCメーカーの製品でも不具合を抱えている場合もあり、不具合のある製品を購入した一部ユーザーの不満の声がネット上に流れます。
悪い情報は広まりやすく、逆に良い情報は流れ難いので、悪かった点のみが多くのユーザーに注目されてしまいます。
もちろん、不具合のあった製品については各メーカーとも誠実に対応しますし、そうしないメーカーは自然と淘汰されていきます。

サポート窓口についても対応が悪かったという声もありますが、各BTOメーカーには保証の規定があり、出来る事と出来ない事があります。
その線引きを無視して一方的で理不尽な要求をするユーザーもおり、そういった人達が自分の望む対応をBTOメーカーがしてくれないと、ネット上で不満を爆発させることもあります。
まずは保証規定の内容をきちんと理解し、その上でBTOメーカーのサポート窓口を利用しましょう。



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BTOパソコンは量産型のメーカー製PCと比べて壊れやすい?

BTOでも量産型のパソコンでも故障する事はあります。

私は仕事の関係で大手PCメーカーのパソコンの中身(パーツ)を見る機会が多くありましたが、自作ユーザーの私から見ると「こんな安っぽいパーツ使ってるっ!」といった驚きも多々ありました。

特に気になったのがHDD・電源・マザーボードで、いづれもパソコンの故障や動作不安定の原因となる要注意パーツでした。そして、実際に故障や動作不安定となるパソコンも多くあり、その都度メーカーへ修理に出して、これらのPCパーツ(HDD・電源・マザーボード)を交換してもらいました。

大手PCメーカーの量産型パソコンといえども、コストダウンの為に安いPCパーツを採用するのが基本です。
逆に自作PCの場合は、自分でパーツを自由に選ぶので、高品質なパーツを選ぶことも出来ますし、安価なパーツを選ぶことも出来ます。

BTOパソコンも決められた範囲内で高品質なパーツを選ぶことが出来ます。
もちろん、高品質なPCパーツは価格も高くなります。



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パソコン初心者だけど、BTO購入後のパーツ交換や増設は自作の知識がないと出来ない?ショップに依頼するとやってくれる?

簡単なPCパーツであれば、初心者でも比較的簡単に行えます。
例えば以下のモノです。
  • メモリ
  • HDDやSSDなどのストレージ(増設のデータドライブとして)
  • 光学ドライブ
  • ケースファン
  • グラフィックスボード(電源変更なしの場合)
  • 拡張カード
  • オープンベイ用デバイス

逆に、難易度が上がったり、作業的に面倒なのが以下のモノです。
  • CPU
  • CPUクーラー
  • 電源
  • システムドライブ用ストレージ
  • マザーボード

【注意】PCパーツの構成を変更する場合は、BTOパソコンの保証規定の範囲内で行う事を原則とし、それ以外は自己責任となります。

PCショップでもパーツの交換や増設を行ってくれる所もあるので、自信がない場合は相談してみると良いでしょう。



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BTOパソコンにキーボードやマウスは付属してますか?

殆どのBTOパソコンには、キーボードやマウスが標準構成で付属していますが、ごく一部のBTOパソコンでは標準構成で付属しない場合もあるので、念の為BTOカスタマイズ(見積もり画面)で確認しましょう。

逆に、手持ちのキーボードやマウスを使いたいのでBTOパソコンに付属のモノが不要ならば、BTOカスタマイズで「なし」を選ぶことも出来ますが、標準構成に付属のキーボードやマウスは安いモノが多く、「なし」を選んでも価格に影響しない事もあり、とりあえず非常用としてもらっておくのがおすすめです。

手持ちのキーボードやマウスを新規BTOパソコンで使いたい場合は、コネクターの形状を事前に確認しておきましょう。
USB接続なら問題ないですが、PS/2接続のキーボードやマウスなら要チェックです。
最近のマザーボードではPS/2コネクターが無い製品が増えているので、BTOパソコンの外部コネクター仕様を確認しましょう。

関連ページ:外部コネクターについて



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ゲームBTOパソコンのCPUは、Core i5とCore i7のどちらが良い?

予算が許せばCore i7、少しでも安くしたいなら(動作クロックの高い)Core i5にして、グラフィックスボードに予算を振り向ける。

Core i7にも普及価格帯のメインストリーム向けCPUと、ソケット形状が異なるウルトラハイエンドシリーズ(多コア)があり、両者で互換性はありません。

ゲームPCとしてのCPU性能を見ると、メインストリーム向けのCore i7でも十分ですが、CPU側のPCI-Expressレーン数に重点を置きたい場合(マルチGPUやPCIe接続のSSDなど)や、クアッドチャネルメモリを使いたい場合は、ウルトラハイエンドシリーズのCore i7がおすすめです。ただし、合わせるマザーボードも含めると高価です。

関連ページ:チップセット比較



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電源は何Wあれば良い?

大雑把に言うと、ハイスペックなゲームPCを除き、一般的な用途のタワー型パソコンであれば、500WクラスのATX電源が主流です。

BTOでPCパーツの変更をしないのであれば、標準構成で選ばれている電源容量で問題ありません。
PCパーツ(特に最大消費電力の大きなモノ)を変更する場合は、電源容量の検討が必要で、以下のPCパーツの変更や追加をする場合は注意しましょう。
  • CPU
  • グラフィックスボード
  • 光学ドライブ
  • HDD

また、BTOパソコン導入後にPCパーツの変更や増設が見込まれる場合も、余裕を見た容量の電源選びがおすすめです。

関連ページ:電源容量計算



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安くする為にOS無しのBTOパソコンを選び、別途OSを自前で安く調達するのはどうでしょうか?

OSやデバイスドライバーなどのインストールを自分で行うなら選択肢としてアリですが、問題はOSの調達方法です。

OS(Windows)には認められたライセンスがあり、それを無視した方法はNGです。例えば以下の場合はNGです。
  • ネットオークション等で激安品のWindowsを購入(非正規ライセンス)
  • 他のパソコンに最初から入っているWindows(OEM版)
  • バンドルパーツ移植なしで他の自作PCで使ってたWindows(DSP版)
これらの場合はマイクロソフトへのアクティベーション(認証)が通らないはずです。

正規ライセンスのWindowsの導入には以下の方法があります。
  • パッケージ版のWindowsを購入(1台のPCで使用可)
  • 認められたバンドルパーツと合わせたDSP版のWindows
正規ライセンスのWindowsは価格もそれなりで、OS無しBTOパソコンの価格と合わせると、コスト削減のメリットはあまり期待出来ません。
製品保証やサポートを考慮すると、普通にOS入りのBTOパソコンを選ぶのがおすすめです。



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目的のゲームやソフトウェアを使いたいけど、スペックはどれくらいが良い?

目的とするゲームやソフトウェアによりパソコンのスペックは様々で、一概には言えません。各ソフトウェアの推奨動作スペックをメーカーサイトで確認しましょう。

ただし、特定のソフトウェアだけにターゲットを絞りギリギリのスペックにすると、他のソフトを使いたい場合や、既存のソフトがバージョンアップした場合にスペック不足となる可能もありますし、パソコンとしての将来性も低くなる為、余裕を持ったスペックがおすすめです。

関連ページ:デスクトップ向けCPUのベンチマークと性能比較

関連ページ:デスクトップ向けGPUのベンチマークと性能比較

関連ページ:ノート(モバイル向け)CPUのベンチマークと性能比較

関連ページ:ノート(モバイル向け)GPUのベンチマークと性能比較



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BTOパソコンのパーツ構成を最小限にして、後から自分でパーツを追加した方が安い?

自分でパーツの選定とセットアップができる範囲内のPCパーツであれば、選択肢としてアリです。
増設用のストレージ(HDDやSSD)、光学ドライブ、メモリ、グラフィックスボードなど、最安値のショップで購入して追加すれば、BTOパソコンを含めてのトータル価格を安くできる場合もあります。

注意点としては、BTOパソコンの製品保証内容の確認と、BTOで選ぶ電源容量の見積もりです。
後から追加するPCパーツの構想があるならば、それらも含めた出力の電源を選びましょう。

関連ページ:電源容量計算



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BTOパソコン購入後にすることは?

BTOパソコンが納品されたら、設置作業や動作チェックはもちろん行いますが、他にも納品されたモノの確認や製品保証・サポートの内容もチェックしましょう。

後々のPCパーツ増設や故障・トラブル発生時に必要となる場合がありますので、同梱された付属品やマニュアル・保証書などは、紛失しない様に一つの箱にまとめて保管しておくのがおすすめです。

関連ページ:購入後のワンポイント



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BTOパソコン納品時に付属されてたモノ(ケーブル類、ネジ類、カバー類など)で、使われずに箱に保管したままのモノが多くあります。邪魔だから捨てても良いでしょうか?

基本的には全て保管しておくのがおすすめですが、パソコンやPCパーツの購入を続けていくと、同じ種類のモノ(ネジ類やケーブル類)が増え続けていきます。

この場合は、同じモノを一定数だけキープしておき、余ったら処分するというのもアリです。

例えば、一般のパソコンで使われる基本的なネジは、ミリネジとインチネジの2種類で、それに加えてマザーボード用スペーサ(スタッド)やケースファン取付用ネジ、工具フリーのローレットネジがあるくらいです。

関連ページ:自作パソコンで使うネジ

これらのネジ類は、ホームセンター等でも入手できる小さなネジケース(小分け収納ケース)に、各ネジ類を一定数を保管しておけば十分です。
ただし注意点として、PCケースに付属のネジの中には、そのPCケース専用の特殊なネジが含まれる場合があるので、これは大事に保管しておきましょう。

ケーブル類も汎用的な同じケーブルなら一定数キープしておけば十分です。

関連ページ:内部コネクターについて

関連ページ:電源ケーブル

ただし注意点として、電源ユニットのプラグインケーブルや、特殊なケーブルは捨てないで保管しておきましょう。

カバー類はPCケース専用のモノが多く、5インチや3.5インチのオープンベイ用カバー(フロントベゼル)や、PC後面の拡張スロット部のブラインドカバー(メクラカバー)があります。
これらのカバーは、オープンベイ用デバイスや拡張カードの変更を行う際に必要となるので、保管しておきましょう。



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リカバリーメディアを紛失してOSの再インストールが出来ない

BTOパソコンに同梱されていたメディア類は大事に保管しておきましょう。

万が一紛失してしまったら、まずはBTOパソコンを購入したメーカーやショップに問い合わせましょう。
それでも解決しない場合は、自前でOS(正規ライセンス)を入手するしかありません。
  • パッケージ版のOS(Windows)を購入
  • バンドルパーツ+DSP版Windowsを購入
DSP版のほうが価格が安いですが、バンドルさせるPCパーツを何にするかを考えます。
バンドル対象のPCパーツはWindowsのバージョンによっても若干異なり、Windows10では以下のPCパーツがバンドル対象となります。
  • マザーボード
  • CPU
  • CPUクーラー
  • メモリ
  • ストレージ(HDD/SSD)
  • 光学ドライブ
  • 拡張カード
このうち、初心者でも比較的簡単に導入できるPCパーツとしては、メモリ、ストレージ、光学ドライブ、拡張カードがおすすめです。
今使っているBTOパソコンで、このPCパーツなら追加してもいいかな?というのがあればそれを選択。



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BTOパソコンから異音が出るけど大丈夫?

パソコンから異音が出る原因には幾つか考えられます。
  • HDDがクラッシュ気味
  • 冷却ファン(ケースやCPU・GPUクーラー)が、何か(ケーブル類など)と擦れる
  • 電源ユニット
  • PCパーツやケースカバーの固定ネジの緩み
まずは、BTOパソコンのサイドパネルを開けて、異音が出ている場所を発見しましょう。この際、小型のライトがあれば便利です。
冷却ファンがケーブル類と接触していたら、擦らない位置にケーブルをクランプしましょう。
合わせて、ネジ止めで固定しているPCパーツやカバー類のネジの緩みもチェックしましょう。

これでも解決しなければ、症状としては厄介です。とりあえずBTOパソコンのサポート窓口へ連絡しましょう。

関連ページ:パソコンのトラブルシューティング



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BTOパソコンの動作が不安定

まずはBTOパソコンが動作不安定となった状況を整理しましょう。

【時期】
  • BTOパソコンを導入した最初から
  • とある変化点(ソフトウェア、ハードウェア)の後から
  • 特に何も変更していないけど最近不安定になった

【動作不安定な内容】
  • 起動が不安定
  • 特定の操作や作業をしたら不安定になる(再現性あり)
  • 任意のタイミングで不安定になる

BTOパソコンを購入した最初から動作が不安定ならば、サポート窓口へ連絡しましょう。

ソフトウェアやハードウェアの変更後から症状が出たなら、それらが原因の可能性もあるので、変更前の状態に戻して試してみましょう。

特定の操作で再現性のある動作不安定が起こる場合は、使用しているソフトウェアが原因の場合もあります。各メーカーサイトで不具合情報やアップデータがないか確認しましょう。

ソフトウェアやハードウェアの変更をしていないけど、動作が不安定になってきた場合は以下のことが考えられます。
  • ハードウェアの取り付け不備(CPUクーラーや各コネクターなど)
  • PCパーツの劣化(電源、マザーボード、HDDが怪しい)
  • 汚れや埃の堆積による冷却不足
  • 室温低下による出力不足
このうち、PCパーツの劣化や故障の場合は、BTOメーカーへの修理依頼か、自力で修理する事になります。
BTOパソコンの保証期間と内容を確認し、動作不安定となった状況を整理してサポート窓口へ連絡しましょう。

関連ページ:パソコンのトラブルシューティング



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