CPUグリスを中心に米粒大より少し多いくらいに塗布し、ヘラで全面に薄く丁寧に塗り広げるオーソドックスな方法です。
ヒートスプレッダーの縁ギリギリの所ははみ出しやすいので、無理に縁ギリギリまで塗る必要はありません。
(圧着するとグリスが広がります)
塗っていて足りないと感じたら継ぎ足します。
比較的粘土の高いグリスではクーラー面との圧着による自然広がりが弱いので、確実に塗るならこの方法がおすすめです。
圧着による自然広がりだけを利用したグリス塗布は、クーラーを取付けた後、実際にグリスがまんべんなく全面に塗り広がったか確認出来ないのが不安なので、館長的には多少手間が掛かりますがヘラで確実に塗り広げるこの方法をずっと行っています。 |