おすすめGoods【ファンコントローラ】


ケースファンはパーツの冷却用として設置され、場所により吸気や排気に使います。
通常のケースファンは定格回転数で回転しますが、騒音が気になる場合はファンコントローラで回転数を低くしたり、パーツの温度測定により回転数を自動制御(温度が低い→低速回転、温度が高い→高速回転)する事が出来ます。

回転数の調整が出来るとはいっても、ファンの定格回転数以上には出来ないので、ファンコントローラを使用する事が前提の場合は、定格回転数が中~高のケースファンがおすすめです。
(静音や超静音タイプの定格回転数が低いケースファンでは、それ以上回転数を上げられません)

実際の回転数の調整は、各種ベンチマークソフト等の重い負荷を継続して掛けながら、ファンコントローラの温度測定・表示機能やパソコンの温度表示ツール等を見ながら試行錯誤で行います。
騒音が気になるからといって回転数を低くしすぎると、冷却能力が不足するので気を付けましょう。


 メーカー  Thermaltake
 品名  ファンコントローラ
 型式  Commander FT
5インチベイ用5チャンネルのファンコントローラ。
5.5インチの感圧式タッチパネルを搭載し、5基のファンを個別に回転数のコントロールが可能。
温度センサーも付属し、設定温度を超えると回転数を自動的に調整するオートモードを搭載。


 メーカー  ZALMAN
 品名  ファンコントローラ
 型式  ZM-MFC3
5インチベイ用4チャンネルのファンコントローラです。
リアルタイムで消費電力の測定・表示が出来る珍しいタイプです。
PC内部の温度測定を4ヵ所で行い、温度・回転数・消費電力・タイマー等を液晶パネルに表示します。
館長も愛用していますが、デザイン的に高級感があり、黒やシルバーのPCケースに取付けると、パソコン前面のヴィジュアルが引き立ちます。


 
 メーカー  サイズ 
 品名  風マスターPROブラック
 型式  KM03-BK
5インチベイ用6チャンネルのファンコントローラです。
ファン回転数制御と温度測定を6チャンネルで行い、液晶画面に2チャンネル分を表示します。
価格の割に高機能・高品質で、自作ユーザーに人気のある製品です。

   
 メーカー  サイズ
 品名  風Q
 型式  KQ01-BK-3.5
3.5インチベイ用4チャンネルファンコントローラです。
小型・安価の割に使い勝手が良く、シンプルなデザインで見た目の安っぽさはありません。
小型のPCケースや5インチベイの空が無い場合におすすめです。




ファンコントローラ取付時のポイント


ファンコントローラーを取付けるには、5インチオープンベイ、もしくは3.5インチオープンベイの空が必要です。ファンコントローラを選ぶ前に、オープンベイの状態を確認しましょう。
BTOパソコンの仕様書で空数が記載されている場合でも、ケーブルや何かのパーツが収まっている可能性もあるので、実機のカバーを空けて目視で確認するのがおすすめです。

静音志向のBTOパソコンの場合は、オープンベイが開閉式フロントパネルに覆われるタイプもあり、この場合ファンコントローラの製品によっては、スイッチやツマミ等の出っ張りが干渉する可能性もあるので、スペースの確認をしておきましょう。


【取付ける前に配線を】

ファンコントローラをオープンベイに取り付けた状態では、配線用コネクターまで手が届かないので、ネジ止めする前に予めファンコントローラー側へのケーブルを接続しておくのがコツです。
ファンコントローラ側への主な配線には次のモノがあります。
  • コントロールするファンとの接続ケーブル
  • 温度センサー用ケーブル
  • ファンコントローラへの給電用ケーブル(4ピンペリフェラル等)
ファンとの接続ケーブルや温度センサーケーブルには、それぞれにチャンネル番号が明記されているので、どれをどこに接続するかを検討します。(自分で分かりやすい様に)
ファンコントローラーへの給電用ケーブルは、(長さ的に)届かない事もあり、この場合は電源の延長ケーブルを導入します。

温度センサーは、温度を測定したい場所(ケースやパーツ等)に、付属の粘着テープで貼り付けます。(表面の汚れや油を拭き取って、剥がれない様にしっかりと貼り付ける!)

温度センサーを貼り付ける場所に特に決まりはないですが、以下の様な場所がおすすめです。
  • 温度変化のある場所
  • 粘着テープを貼り付ける充分なスペースがある場所
  • 粘着テープが剥がれにくい平らな場所(表面に凹凸やザラザラや曲面がない場所)
例えばこんな場所に。
  • CPUクーラーの放熱フィン
  • チップセットのヒートシンク
  • チップセットやVRMのヒートパイプの放熱フィン
  • VGAカードの放熱フィン
  • HDD
  • 電源
  • PCケース内面
このうち、PCパーツへ取り付けた場合は、そのパーツを取り外す時に、温度センサーも一緒に引っ張らない様に注意しましょう。



ページトップへの移動ボタン