CPUソケットについて


マザーボード上のCPUを取付ける部分がCPUソケットですが、Intel/AMDそれぞれ異なります。また、同じメーカーのCPUソケットでも種類があります。

現在デスクトップ用CPUで使われている主なCPUソケットは次のモノがあります。

CPUソケットLGA1155の画像 
 Intel LGA1155


 CPUソケットAM3の画像
 AMD AM3
【Intel】
  ・LGA2011v3 →【Haswell-E】Core i7 5000番台
  ・LGA1151 → 【Skylake】Core i シリーズ 6000番台
  ・LGA1150 → 【Broadwell】Core i シリーズ 5000番台
          【Haswell Refresh/Devil's Canyon】
               Core i シリーズ 4000番台

【AMD】
  ・FM2+ → Aシリーズ
  ・AM3+ → FXシリーズ


CPUソケットの種類によって、今後交換出来るCPUのラインアップが決まります。
BTOや自作パソコンでマザーボードを買う場合は、仕様を確認する事をおすすめします。


CPUのアップグレードをする時に確認する事

パソコンをしばらく使っていると、処理速度や機能に不満や要求が出てくる場合があり、これらはCPUのアップグレードを行う事により解決する事が出来ます。CPUのアップグレードを行うには、既存のマザーボードでCPUだけを交換する方法と、マザーボードも含めてCPUの交換を行う方法があります。

マザーボードとCPUの両方を交換する場合は、最新のCPUでも他メーカーのCPUでも比較的自由に選択出来ますが、既存マザーボードに新しいCPUを載せる場合は、幾つかの確認事項があります。

【CPUソケットの確認】
  • 基本的には交換出来るCPUは、同じCPUソケットに対応するCPUとなります。Intelの場合はほぼ100%必須条件となります。AMDではある程度後方互換性がある場合もあり、古いCPUソケットに新しいCPUを載せる事が出来る場合もあります(ソケットAM2/AM2+/AM3/AM3+等)。マザーボードの仕様やBIOSバージョンで確認します。
【BIOSバージョンの確認】
  • 新しく発売されたCPUの場合、それ以前に販売されたマザーボードのBIOSバージョンでは対応せず、BIOSのバージョンアップを行う事により対応される場合が多くあります。どのBIOSバージョンでどのCPUに対応しているかは、マザーボードメーカーのホームページに「対応CPUリスト」が掲載されているので確認します。(対応状況はメーカーや製品により様々)
【マザーボードの許容TDPの確認】
  • ハイスペックなCPUでは高TDPの製品が多く、マザーボードで許容されるTDPを超えたCPUは使う事が出来ません。特に安価や小型のマザーボードの場合、許容TDPが低い製品も多いので確認が必要です。オーバークロックする場合も定格以上のTDPが要求される為、注意が必要です。
【電源出力の確認】
  • 既存電源をそのまま使う場合は、交換するCPUを含めたPCパーツ構成で必要な出力があるか確認します。ローエンドのCPUではあまり気にする必要もないですが、ハイスペックなCPUへ入れ替える場合は、要求される電力も多く、特に+12Vラインの供給電力が多く必要となります。
【CPUクーラー設置スペースの確認】
  • 小型やキューブタイプのBTOでは、CPUクーラー取付時の干渉や、小型化の為に独自クーラーを採用している製品もあり、事前にCPUソケット周辺の構成やスペースの確認が必要です。


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